メガネ屋さんが買いに来る。

昨日のお客様。よくある事なんですがメガネ屋に勤務する方が個人使用の為に買いに来られました。

「お店のメガネを掛ければいいじゃん」と喉まで出掛かりましたが売上が欲しい為グッと堪えました。^_^

メガネ屋さんに販売する時はプレフィッティングもしなくてよいし、使用上の注意も言わなくて済むから楽っちゃー楽!



#大垣 駅前の影郎ギャラリーはただ今建物外回りを補修中ですが御予約の方はご遠慮なくどうぞ。




フェイスアウトとスリーブアウト

昨日に引き続き、もう少しVMDについてやっておきましょう

これはアパレル関係でよく使われる用語


1、フェイスアウト

形は解るが場所と取るし、サイズやカラバリはわからない

2、スリーブアウト

カラバリは解るが形やサイズがわからない。

3、サイズやカラバリ、在庫状況は解るし場所も取らないが形がわからない



メガネに置き換えてみる。アパレルとは異なりサイズ分布がほとんど無いので3は却下。

1で形をみせて2でカラバリを見せる。
この塊の要領でこれをリピートさせればなお良い。

散らかった勉強机では勉強できないのと同じで、要領良くまとめて意味ある空間をつくるのも必要。


以上です。

これはメガネ屋さんだけではなく、一般のご商売などにもご利用いただけると思い


売場づくりの知識

【売り場づくりについて】

以下の専門用語を説明できる眼鏡店は 売り場作りが上手。 聞いたことがないというお店は下手。

※VMD

※VP、PP、IP

※リピート構成、三角構成、リピート+三角構成

 

(その他にもフェイスアウト、スリーブアウトなどアパレル関係用語もメガネとして捕えることができる。)

 

これがリピート構成。

 

仕入れは3本で済む。

盗まれてもすぐに解る。

高級そうに見える。

掛けてみたくなる。

 

ただしスタッフ全員がVMDを理解してないと1本売れると構成が崩れてパニックを起こす。

 

これが餃子並べ。

日本のメガネ屋さんでよく見かけるタイプ。(ちなみに韓国で餃子2段重ねを見た)

仕入れ量が半端なく必要なので金がかかる。

リピート構成時は3本の仕入で済んだがこれでは60本必要。60本もならべて売れなくしている。

盗まれても気付かない。

安っぽい。

メガネに憧れない。

売れないからあせってつまらないPOPで空間を埋め尽くしさらに売れなくなる。

 

ちなみにSNSのホーム画面にこういう写真を載せてる店があるが「来るな」と言ってる様なもの。

 

先程「リピート構成から1本売れると構成が崩れてパニック」という話をしました。

ではその状態で同じ道具を使って三角構成を作ってみましょうね。

まるで積み木?

 

賛否あるでしょうが私自身はメガネデザインを芸術というつもりで捉えております。

まさに魅せ方や売り方、売れ方も芸術であって欲しいと思うわけです。

 

これ以上講習するとメーカー側としては不利な事も多くなるのでこの辺でやめておきます。

 

 

 

万博ロゴメガネは要らないよ

眼鏡業界の皆様

どうか、こういうメガネはお寒いので作らないでいただきたい。最初に申しておきます。